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今日 - 合計 - SDガンダム Gジェネレーション ギャザービート2の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 13時04分43秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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SDガンダム GGENERATION SEED 【えすでぃーがんだむ じーじぇねれーしょん しーど】 ジャンル ドラマティック・シミュレーション 対応機種 プレイステーション2 発売元 バンダイ 開発元 トムクリエイト 発売日 2004年2月19日 定価 5,800円(税別) 廉価版 GUNDAM THE BEST2005年2月17日/2,847円(税別) 判定 なし ポイント キャンペーンモードの廃止タイトル通りのSEED優遇 SDガンダム Gジェネレーションシリーズ 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 PS2版Gジェネシリーズの第2作。 『ギャザービート』系のクロスオーバーシナリオだった前作『NEO』とは異なり、従来の据え置き機シリーズのスタイルに戻った。 『機動戦士ガンダムSEED』はそれまでに3度Gジェネシリーズに登場しているが、本格的に取り上げられるのは本作が初となる(*1)。 特徴 「SEEDモード」と「GENERATIONモード」の二部構成 SEEDモードはその名の通り『ガンダムSEED』のストーリーを一から追体験していくモードであり、ストーリーパートも含めてフルボイス化されている(*2)。 固定編成で敵の数も少なく、難度上昇も緩やかで初心者でも楽しめる。クリア後はプレイヤー部隊が参戦出来るハードモードも用意されている。 GENERATIONモードは従来のものと同じで、部隊を編成してステージを攻略していく。 こちらにもSEEDモードと同様『ガンダムSEED』のステージが存在。内容は同じだが高難度版となっている。難易度が高くなると他作品のユニットが乱入してくるクロスオーバー要素も用意されている。 システムは『NEO』のものを踏襲。 リミットブロックシステムなど、調整が加えられ使いやすくなっている。 必殺技にあたるスペシャルアタック使用に必要なSAゲージが3本までストック出来るようになり、利便性が向上している。 評価点 ハードルの低さ SEEDモードは上記の通りフルボイスで難易度も低いので、シリーズ未経験者でもすんなりと入って楽しむことが可能。その上クリアすると前期GAT-Xシリーズ5機を入手出来るオマケ付き。 ギャラリーモードでは原作アニメ全50話のダイジェストも閲覧可能。 システム面の改善。 システムに関しては、『NEO』に比べればかなり向上している。 射程が画一化することでユニットの個性を感じられなくしてしまったリミットブロックは多少ではあるが改善し、設計拠点のように使いにくい要素は廃された。 『NEO』では複数の敵を攻撃するには射撃武装しか選択できなかったが、今作では格闘武装も選択できるようになった。 派手に動くカットインやシリーズでも珍しい完全3Dの戦闘アニメは好評。 ムービーも『NEO』同様、キャラクターのカットインが入りクオリティが高い。 原作では後半が止め絵で表現されていたストライクとイージスのオーブでの激突も全てムービーで描かれている。 賛否両論点 ステージ、ユニットのボリューム そのタイトルに偽りはなく、『ガンダムSEED』関連はステージ、ユニット共に充実している。外伝作品である『ASTRAY』もキャラクター含めて登場している。 一方でGENERATIONモードは全25ステージ中15ステージはSEEDモードと同じ、残りもハロ系のネタステージが一つ入っている。 『1st』のみ2ステージ(*3)で、後は『0083』・『Ζ』・『ΖΖ』・『逆襲のシャア』・『V』・『Endless Waltz』・『G』が一つずつ。『F91』や『X』、『∀』はステージなし。 総機体数は『NEO』より増えたが、追加されたのはほとんどがコズミック・イラ作品のユニット。 それ以外で追加されたのは、シャア専用ズゴックにビグ・ザム、Ζプラス(アムロ専用機含む)にクロスボーン・ガンダムX2、ノイエ・ジールII、ザンスパインの7機のみ。 『NEO』でも機体数の少なさは指摘されていたが、「『F』が規格外に多かった」「初の3D化でデータ量がかさんだ」ということで不満の声はそこまで上がらなかった。 『G』に至っては『NEO』同様にシャッフル同盟が揃わない。『G』のステージではガンダムファイトをテーマにしているということで、代わりに各作品の主役機がゲスト参戦している。舞台こそ異なるが、最終決戦のオマージュとも言える。 何故かやたらとハロシリーズが多いのも特徴。「ハロ(無印)」「ピンクハロ」「ゴッド・ハロ」「ネイビーハロ」「グリーンハロ」「オレンジハロ」「イエローハロ」「スカイブルーハロ」など。 『ガンダムSEED』に登場したハロのバリエーションの再現ではあるが、他に入れるべき機体もあっただろうという意見もある。ちなみにシリーズお馴染みのサイコ・ハロは登場しない。 問題点 成長システムのあんまりなバグ レンタルキャラクターに能力値上昇の効果のあるエンブレムを装備させて、そのまま返却する。すると本来ならば補正前に戻るはずのステータスがそのままでエンブレムだけが手元に帰ってくる。これを繰り返すだけで、資金さえ許せば一度も実戦に出さずともカンストまで育成可能。 「キャラクターを育てる」というやりこみプレイに意味がなくなってしまうというのは、意欲を著しく削ぐのではないだろうか? バグなので「使わなければいい」という話かもしれないが…。 総評 タイトル通り、『ガンダムSEED』を中心とした構成になっているので、それ目当てのプレイヤーは楽しめるだろう。一方で、不評だった部分の中心はGENERATIONモード(非コズミック・イラ作品の扱い)であり、「いつものGジェネ」を期待していた人にとっては不満点も多いとされている。 余談 後年、『NEO』と本作のシステムを流用した『機動戦士ガンダムSEED DESTINY GENERATION of C.E.』が制作されている。 SEED系優遇、それ以外は冷遇とみられるガンダムゲームとしては、他に『真・ガンダム無双』がある。 あちらは、タイトルに「SEED」が入っていないにも拘らず、全参戦機体の4分の1がSEED系であり、オフィシャルモードも宇宙世紀とコズミック・イラ作品しかなく、逆に他のアナザーガンダム作品の大部分が冷遇されている。
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SDガンダム Gジェネレーション ギャザービート 【えすでぃーがんだむ じーじぇねれーしょん ぎゃざーびーと】 ジャンル ウォー・シミュレーションゲーム 対応機種 ワンダースワン メディア 32MbitROMカートリッジ 発売元 バンダイ 開発元 ヴァンガード 発売日 2000年7月13日 定価 ソフト単品 3,990円ワンダーウェーブ同梱 5,565円 判定 良作 SDガンダム Gジェネレーションシリーズ 概要 システム その他のシステム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 続編 概要 記念すべき初のヴァンガード開発のGジェネ。 実質的には『SDガンダムエモーショナルジャム』の続編であり、同作から多くの仕様が流用されている。 『SDガンダムエモーショナルジャム』は『SDガンダムワールド ガチャポン戦士』の流れを汲んだ作品だったため、Gジェネとはかけ離れた雰囲気であった。 ならば、タイトルにGジェネと付いたからにはゲームシステムもすっかりそれ準拠になったのかと思いきや、そうでもなかったりする。 据え置き機のGジェネと異なり原作再現タイプではなく、一言で表すと『スーパーロボット大戦』のようなゲーム。作品同士のクロスオーバーを重視したゲームである。 システム 以下のシステムの大半は上記の『SDガンダムエモーショナルジャム』から流用されたシステムである。 同作でメインシステムでもあった「モブパイロットが搭乗するユニットをステージ中に生産できる」、「戦闘を仕掛けた小隊同士がサブマップに移動してそこで戦う」という要素は削除された。 スタック 最大3機のユニットでチームを組めるというもの。『SDガンダムエモーショナルジャム』では5機まで可能だったので、数は2機減らされている。 出撃時に好きなように組み合わせることが可能。そこで組まずとも、出撃後に改めて自由に組んだり、後述の散開ができる。 ただし、行動済みのユニットと組むとそれと一緒に行動済みになってしまう。 スタックを組む利点としてはまず、最大3機を1ユニット扱いとして運用できる点が挙げられる。そのため、移動させるのが非常に手軽となる。 1ユニット扱いと言っても、戦闘の際は機体ごと個別にHP(耐久力)が備わったままでなかなか全滅しない。それでいて、各々を単体で攻撃させたときよりも遥かに強烈な一斉攻撃を行える。 よって、本作では積極的にスタックを組むことが推奨される。ただし、回避率自体は下がってしまうので、1機あたりの被弾率は上がることになる。 移動力はそのスタック内で最も移動力の低いユニットのものが適用される。その為ガンタンクなどの鈍足ユニットと組んでいると機動性に欠けてしまう。 なお、モビルアーマーや大型モビルスーツは単体でしか運用できない。無論、単体でも戦えるほど強力な性能を持っている。 敵軍もスタックを組んでくる。 最序盤のザクIIであろうと3機でスタックを組むと、ガンダムに搭乗したアムロを倒してしまいかねないほどの強敵になる。 敵味方をスタック状態で戦い合わせると画面に最大6機ものユニットが登場することになり、『SDガンダムエモーショナルジャム』よりも絵面的には1機増えている。 間接攻撃 敵のスタックを強制的に散開させる手段、それが間接攻撃。これもまた、敵軍が使用することもある。 要は離れた相手を狙える「遠距離攻撃」のことであり、戦艦や一部のユニットだけが有限で使える。攻撃範囲のバリエーションはかなり多い。 スタックを散開させた時点ではノーダメージだが、1ユニット扱いだった状態から、周囲に元のユニットの数ぶんだけ散らばせられるので各個撃破の大チャンスとなる。 周囲に空きスペースが無い場合や、失敗した場合は散開まではさせられず、普通にダメージを与えるだけに留まる。 対スタック兵器による全体攻撃 敵のスタックを維持させたまま、スタックしているユニット全機を狙い撃てるというレアな武装を指す。Ζガンダムのハイパーメガランチャーなどが該当。 近接攻撃と射撃攻撃 上記のいずれにも該当しない、最もオーソドックスな攻撃。どちらも1ヘックス先(つまり隣接部分)にしか攻撃できない。 本作ではビームライフルなどがこの射撃攻撃扱いであり、本家Gジェネと比べると違和感のある部分である。 近接攻撃はビームサーベルなど。無制限に使用できるが、射撃攻撃に対して必ず後攻になってしまうという欠点がある。 以上の特徴から、貴重な間接攻撃の使い所の見極めと、いかにスタックを組んで戦うかorあえて散開するかなど、実に考えることの多いゲームとなっている。 その他のシステム 捕獲 対象となる敵ユニットがスタックを組んでいない状態かつ、HPが25%以下のところを、自軍のユニットで取り囲めば捕獲できる。 非常に残念なことに捕獲不能なユニットも存在し、敵専用のユニットも本作では少なくない。 合成 戦闘前の編成画面でのみ可能。機体にオプションパーツを装備させると、組み合わせによっては専用ユニットへと生まれ変わる。 「ガンダムG3」に「チョバムアーマー」を装備させると「RX-78NT1アレックス」になるといった具合で、原作に因んだものが多い。 新たなオプションパーツを入手することで、自動的に改造プランが増えていき、合成で生み出せるユニットが充実していく。 補給 という名前だが、実態はショップ。ポイントを使ってオプションパーツを購入できる。 IDコマンド スパロボにおける「精神コマンド」にあたるもの。「戦いは非情さ」など、名称はいずれも原作の名台詞になっている。 使用するにはSPが必要で、使用回数は有限。 交信 スパロボにおける「説得コマンド」そのもの。特定のイベントや仲間加入のフラグ立てとなっている(加えてイベントボーナス経験値も貰える)。 通信機能 ワンダースワンの赤外線通信機器「ワンダーウェーブ」と「ポケットステーション」を利用して、赤外線通信を行うことができる。 本作の育てたユニットを『SDガンダム Gジェネレーション F』のプレミアムディスク上で呼び出したり、本作オリジナルMSの3Dモデルを鑑賞できたりする。 「ワンダーゲート」(ワンダースワンとユーザーの携帯電話とを接続し、スワン側へDLCを送れる仕組み)にも対応しており、ユニットやパーツの購入が可能。ここでしか手に入らないユニットもある。 評価点 クロスオーバーによる熱いオリジナルシナリオ展開 『SDガンダムエモーショナルジャム』ともまた違ったオリジナルシナリオが展開していく。全20ステージ。 本作では『1st』をベースに、『∀』までの登場キャラクターや機体も加えたNEO一年戦争が繰り広げられる。戦闘中のイベントも豊富。 ガンダムの起動から始まり、ア・バオア・クーで終戦を迎える。敵軍の最強兵器はグロムリンであり、本作に相応しい強大な相手である。 その間、ジオン公国にロームフェラ財団が助太刀することでMSが開発されたり、フロスト兄弟がシャアにV作戦の情報を教えたり、東方不敗がグフを破壊したり、カミーユとドモンが拳を付き合わせたり……などなど。 上記とは別に、ステージ中に特定の条件を満たすことでしか進めない隠しステージも6つ存在。そこでも専用のシナリオ運びがあり、ただのボーナスステージにはなっていない。 場面によっては一枚絵まで挿入され、シナリオ演出に抜かりが無い。 ヒイロとユウの無口な二人による会話の無い通信、2周目以降でかつ特定の条件を満たした場合のみだが、ロランが女装したローラ・ローラのままで最後まで戦う等、ネタ要素も豊富。 その他の細かいイベント・隠し要素 見方を変えれば難点にもなり得るほど、本作は隠しイベントや隠し要素がかなり多い。例えば、幾つかのステージでカミーユが出撃している時、味方がアレックスかミュラーに(他にも特定条件で一部の味方が)撃墜されるとカミーユが激昂して離脱イベントが発生するが、キョウジ(本作では、何故かこのままシュピーゲルに乗っている)が出撃した状態だと、明鏡止水に目覚めて精神崩壊を免れ、強力なIDコマンドを習得する。 後述のジュドーが登場する隠しステージで、ジュドーの乗るジェガンの捕獲に成功すると、貴重なパーツが入手できる。 更に、最終ステージ直前には、該当キャラ(各作品の主役級)の中でレベルが最も高いキャラ限定の会話イベントが発生。同レベルだと、アムロ→シロー( アイナ)→クリス( バーニィ)(*1)→……といった具合の優先度がある。これがドモンだとマスターアジアの搭乗するクーロンガンダムが加入したり、コウだと最終ステージでコウがガトーに大ダメージを与えたらニナがガトーをかばったりする。 オリジナルユニットの数々 「エルメス2号機」、「ドム・グロウスバイル」、「ドム・バインニヒツ」など。 オリジナルユニットだけでなく、原作ユニットの強化版という位置付けのオリジナル機も存在している。 代表的な例としてよく挙がるのが「第08MS小隊」に登場した「ガンダムEz-8(イージーエイト)」。本来陸戦型ガンダムの改修機であるEz8は宇宙では戦闘できないのだが、改造を施され「Ez-8改」になり、宇宙戦闘が可能になる(*2)。さらに改造プランでは高機動モジュールを装備した機動力重視の「Ez-8 HMC(ハイモビリティカスタム)」 、サラミス級の主砲を装備した「Ez-8 HAC(ヘビーアームドカスタム)」にもなる。 ボリューム満点なクリア後の要素 登場する敵ユニットの数が増し、AIの思考や使用コマンドが強化された二周目「特別編」。 ただ難易度が上昇するだけでなく、ここでしか起きないイベントや新規入手可能なオプションパーツも存在する。 ゲームクリア時点での自軍(ユニット・ステータス・パーツなど)を引き継いで楽しめる「フリーバトルモード」。 本編とはまったく違う編成の敵部隊と戦えるオリジナルステージに好きなだけ挑戦できる。 原作アニメの劇中曲も収録 ハードのスペック上、そこまで良い音質ではないものの、オリジナルBGMばかりだった『SDガンダムエモーショナルジャム』に差をつけた部分である。 特に劇中曲は版権料の問題があると思われるZガンダムとゲーム作品のブルーディスティニーを除けばすべての作品に用意されており、ファースト以外の全作品の1期OP曲が採用されている。 「シャアが来る」「砂の十字架」といったガンダムゲーにおいては珍しいチョイスもある。特にF91はイメージ曲 である「君を見つめてーThe timel m seeing youー」の方が採用されている。 収録曲は豊富。次作ギャザビ2では削除された曲も多く、本作でしか聴けない楽曲も多数ある。ただし、今作にはサウンドモードのようなものはなく、大体は該当作品の主人公の参戦タイミングくらいでしか聴ける機会がないのが難点。 賛否両論点 登場人物の加入・退場はシナリオと密接に紐付いている。 例えば本作のマリオン・ウェルチは、次作のような複雑なフラグ立てこそいらないが、最終ステージでようやく仲間になるという扱い。 セイラは、特定ステージでシャアと交戦・交信させていないと終盤で離脱してしまう。 シナリオでの描かれ方は劇的だが、好きなパイロットで遊びたいプレイヤーにとっては自由度が少なく感じられてしまう。 その分をフリーバトルモードである程度は補完しているとも言えるが、当然ながら本編をクリアした時点で残留しているキャラしか使えない。 スタックを組むことで、低性能なユニットでも最前線で戦うことができる。 ユニットの運用に幅ができるのは良点だが、敵軍にも同じことが言えるので、ザコ相手でも侮れない。歯ごたえがあるぶん、頭を悩ませることになる。 問題点 難易度がやや高い。 敵エースパイロットの攻撃回避率は結構高く、スタックを組んで一斉攻撃しないとまともにダメージが入らないことも。 以前のステージを同じ周回ではプレイし直すこともできず、獲得できる経験値はカツカツ。 経験値については次作以降、ストーリー進行の合間に任意で戦闘が可能なマップを追加するという形で改善された。 また、多数のイベントが仕込まれている弊害でもあるが、フラグを立て忘れたりすると取り返しがつかなくなる要素も多く、攻略本に頼らないと全イベントの把握は困難。 作品によって扱いがあまりにも違う。 シナリオが一年戦争ベースなのもあってか、ファースト~0083辺りの時系列の作品の扱いが目立ち、それら以外の作品はやや割りを食ってる感がある。 一応主人公は登場しているが準主人公クラスのキャラクターは不在、機体に至っては主役機が登場していない作品もある。また、サブキャラもチョイスも総じて微妙な所が多い。 その最たる例とされるのがガロード(ガンダムX)。本作ではDXどころかXすら登場せず、しかも隠しキャラ扱いでちゃんと条件を満たさないと自軍に加入すらしない。 反面、フロスト兄弟は専用機のヴァサーゴ アシュタロンがそれぞれ後続機まで登場するだけでなく、最初から出番が多数用意され、果てはラスボスとして立ち塞がるなど、妙に優遇されている。 フロスト兄弟以外で登場する敵はアイムザットのみで、乗艦も何故かWのピースミリオン級。ティファに関しては加入時と最終ステージ前に一瞬登場するだけで居ないのと大差ないような状態。 他にも、愛機のVガンダムが本作に未登場とはいえ、どういうわけかケンプファーで加入するウッソ、主人公のヒイロにウイングガンダムも登場するもののそれ以外の登場人物はドクターJとデルマイユのみのガンダムW、攻略情報無しでは到達するのが非常に困難な隠しステージで登場し、そのうえ仲間にならない可能性もあるジュドー(*3)などがあげられる。 後述のジュドーが登場する隠しステージは「敵軍の全滅又はマップ左上に自軍戦艦3隻が到着」がクリア条件のマップで「自軍戦艦3隻がマップ右下に到着」というものである。当然ながらノーヒントで、攻略情報なしにこれを発見するのは不可能と言えるだろう。 強いて言うなら、該当ステージではブライトがやたら次マップへの進軍を急かし、左上への到着を繰り返し言ってくるので、ここから察するしかないが…分かるわけないだろ F91も未登場。シーブックも隠しステージでのみ登場し乗機はジェガン。ビルギットも登場するがやはりジェガンで、さらに友軍で操作もできない。該当ステージでは敵軍にクロスボーン・バンガードも登場するが後にも先にもこのステージのみの登場で、機体も名無しの一般兵のデナン・ゾンとザビーネのベルガ・ギロスだけ。このルートを通らなければ合間見えることすらない。 その一方で、ゲーム出自の「THE BLUE DESTINY」主要キャラはステージ3で必ず仲間になる上、関連イベントが全て隠しステージへ行かなければ発生しない仕様とはいえ、EXAMシステムの入手(=BD開発可能)からユウとニムバスの最終決戦まで再現されている等、映像作品を差し置いて、異様なほど扱いが良い(やはりゲーム出自のゼロは、ガロードが初登場する隠しステージでしか仲間にならない)。前述のマリオン加入といい、ヴァンガードの開発スタッフにBDファンがいたのだろうか。(*4) そして極めつけが、機体のみながら「ダブルフェイク・アンダー・ザ・ガンダム」よりDガンダムが登場。しかもGジェネF内で、原作で段階的に改良が加わった状態を再現したファースト~フォースと名付けられた同機を再現したと思われるDガンダム改というオリジナルの後続機まで登場している。 「ダブルフェイク~」自体は一応GジェネFにも登場しているとはいえ、ガンダムのコミカライズ作品としてはかなりマイナーな部類であり、前述するように映像化作品の主人公機が登場してないような状態でそれらを押しのけてわざわざ登場させるにはあまりにも謎としか言えないチョイスである。前述するフロスト兄弟やBD等々と合わせて、開発スタッフの贔屓が過ぎるとも見てとれる。 ちなみにこのDガンダム、ボールを分解して入手できるジャンクパーツとRX-78-2ガンダムを組み合わせることで作成できるので、ゲーム最序盤から使用できる。序盤の貴重な戦力であるガンダムを犠牲にしなければならないが。性能面ではジム先行量産型並のHPしかないがそこそこ高い機動力、命中率は悪く弾数も少ないが威力は高いナックルバスター等かなり個性的で尖った性能をしている 後続機の改はゲーム最終盤で入手個数も限られるハイクリアランスパーツとの開発で入手できる。開発前とは打って変わって、武装はバランス型となる。性能面ではガンダムMk-Ⅱ程度まで大幅に強化される。ただ、この機体が作れるようになった頃にはこれではかなり厳しい性能しかない。 捕獲システムも活用できる場面が少ない。せいぜい戦力が整ってない最序盤か、分解でハイクリアランスパーツが入手できるギラ・ドーガが登場する最終盤くらいでしか活用する場面がない。 そもそも捕獲できる機体自体がかなり少ない。基本的にジオン量産機しか捕獲することができず、名有りパイロットの乗る機体は捕獲できない。大量に登場して猛威を振るうアプサラス、ビルゴⅡ・Ⅲもそれぞれ捕獲不可能。 ジャブローステージのみに登場するゴッグ、ゾック、アッガイ等、コレクション的な要素もなくはないが後述するように図鑑や辞典のような機能はない為、自己満足の域を出ない。 フリーバトルモードでは通常では捕獲できないギャン改とベルガ・ギロスのみが何故か捕獲可能となるが、それ以外の機体は結局捕獲できないままである。 戦闘デモのカットや早送りなどができず、テンポが悪い。 ただし、戦闘ムービー自体は苦痛になるほど長くはない。 容量の問題か、キャラクターやモビルスーツの出典などを解説してくれる辞典機能がない。 総評 荒削りな面もあるが、「ギャザービート」系の基礎を築きつつ、ワンダースワンの特性を周辺機器ともどもしっかり活かしてみせた相当な力作。 ワンダースワン専用のため今では気軽にプレイできないところが残念だが、後述の通りリメイク作も存在し、大元のクオリティの高さをうかがわせてくれる。 続編 2001年、ワンダースワンカラーに対応した『SDガンダム Gジェネレーション ギャザービート2』が、2002年に『SDガンダム Gジェネレーション モノアイガンダムズ』が発売された。 2003年には、本作を基に当時のガンダムシリーズ最新作「機動戦士ガンダムSEED」をメインに据えてリメイクしたGBA用タイトル『SDガンダム Gジェネレーション ADVANCE』が発売されている。
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■PlayStation2 Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■SDガンダム Gジェネレーション スピリッツ SD GUNDAM G GENERATION SPIRIT ■「攻略・參考」資料 □SDガンダム Gジェネレーション スピリッツ 攻略wiki ■「裏技・攻略」情報 ●難易度上昇指令 在標題畫面輸入「↓↑↓↑←←→→R3R3L3L3×○」 在關卡選擇時長按「R2+↑」(2倍難度)或「R2+↓」(3倍難度)再決定。 成功的話會有效果音からわかりやすい。 敵方和我方GUEST的機體和角色能力值也會上昇,而獲得的HARO POINT也會上昇(但令HARO RANK上昇所需的必要値亦同程度上升)。 戦艦自体のパラメータ・ハロポイントは変化しない。 在這模式下,切換機體由□+R1、L1變成只需要按R2、L2,變得更方便。 如要解除,則在OPTION中選擇「初期設定に戻す」。 ●生産登録 等級到達S後可以生産登録並不限於我方GUEST,亦適用於敵方。因此可以故意被敵人擊落,提升敵人等級。 ●PROFILE達成率 PROFILE達成率到達一定程度可以取得下列角色、以及生産登録下列機體。 達成率 角色 生産登録機體 10% ジョニー・ライデン 高機動型ザクⅡ 15% マスター・P・レイヤー ジムスナイパーⅡ 20% ベルトーチカ・イルマ アウドムラ 25% サラ・ザビアロフ ボリノーク・サマーン 30% リィナ・アーシタ コアファイターΖΖ 35% アルフレッド・イズルハ ザクⅡ改 40% アイナ・サハリン 宇宙用高機動試験型ザク 45% エイガー ガンダム6号機(マドロック) 50% 赤鼻 アッガイ 55% ギュネイ・ガス ヤクト・ドーガ(ギュネイ機) 60% エギーユ・デラーズ グワデン 62% プルツー キュベレイMkⅡ(プルツーカラー) 65% ナナイ・ミゲル レウルーラ 68% ザビーネ・シャル クロスボーン・ガンダムX2 70% チェーン・アギ リ・ガズィB・W・S 72% ノリス・パッカード グフカスタム 75% クェス・パラヤ ヤクトドーガ(クェス機) 77% アナベル・ガトー GP02 78% ミネバ・ラオ・ザビ グワンバン 80% ギニアス・サハリン アプサラスⅢ 82% フォウ・ムラサメ サイコガンダム 85% シャクティ・カリン リグ・リング 88% ハマーン・カーン キュベレイ 90% リョウ・ルーツ Sガンダム 92% ベルナデット・ブリエット エレゴレラ 95% パプテマス・シロッコ メッサーラ 98% カロッゾ・ロナ ラフレシア 99% ララァ・スン エルメス 100% ハロ ∀ガンダム Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■PlayStation2
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初期加入キャラクター 名前 EXP 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 初期アビリティ 初期スキル 性格 マーク・ギルダー 650 120 150 150 150 150 120 90 90 90 90 100 チームワーク ハイスピード 冷静 ラナロウ・シェイド 650 75 160 160 150 115 0 75 50 70 50 75 気合 ロックオン 強気 エリス・クロード 650 50 130 130 100 165 120 105 85 32 55 115 協力 ライフリカバー 普通 ゼノン・ティーゲル 650 155 138 55 132 85 0 60 50 96 84 60 統率力 スーパーガード 普通 クレア・ヒースロー 650 15 90 90 90 90 150 35 65 105 28 140 ムードメーカー ハイテンション 普通 ジュナス・リアム 650 90 76 180 105 142 25 20 90 82 105 62 格闘センス ハイスピード 激情 エルンスト・イェーガー 650 65 170 170 122 120 0 110 42 150 30 70 操舵技術 スウェー 普通 ケイ・ニムロッド 650 52 60 60 144 100 0 25 40 75 130 65 メカニックセンス エネルギーチャージ 強気 レイチェル・ランサム 650 32 110 110 50 170 100 70 100 20 55 140 カリスマ EXPブースト 普通 シェルド・フォーリー 650 100 140 140 135 135 0 100 100 100 100 90 気合 クイックモーション 強気 ビリー・ブレイズ 650 28 142 148 165 100 0 15 35 115 60 55 逆襲 サルベージ 強気 ニキ・テイラー 650 105 140 45 120 136 0 140 70 70 50 70 作戦参謀 リターン 冷静 名前 EXP 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 初期アビリティ 初期スキル 性格 ラ・ミラ・ルナ 650 90 110 65 65 65 0 90 150 22 10 110 情報解析 ロックオン 弱気 マリア・オーエンス 650 100 135 135 140 140 0 100 100 100 100 90 起死回生 クイックモーション 普通 フローレンス・キリシマ 650 110 74 74 55 180 10 46 45 50 50 90 威圧 ハイスピード 激情 エルフリーデ・シュルツ 650 120 10 200 175 80 0 120 30 30 30 100 格闘センス セルフリカバー 強気 イワン・イワノフ 650 10 10 10 10 10 250 10 10 10 10 10 ムードメーカー ダメージコントロール 弱気 エターナ・フレイル 650 50 200 10 90 146 35 50 110 62 20 115 射撃センス フィールドリカバー 普通 エイブラム・M・ラムザット 650 95 165 165 130 130 0 125 20 20 55 68 教導 スーパーガード 普通 ネリィ・オルソン 650 20 180 65 135 100 0 100 95 120 36 100 完全無欠 ロックオン 強気 ブラッド 650 115 145 165 100 125 0 15 50 100 74 60 闘将 アクトダウン 冷静 ブランド・フリーズ 650 130 150 100 100 150 0 45 20 20 115 40 必殺 サルベージ 激情 カチュア・リィス 650 20 30 30 230 30 200 50 125 15 15 130 幸運 EXPブースト 強気 シス・ミットヴィル 650 50 100 100 100 160 230 110 15 100 50 80 起死回生 APブースト 強化 名前 EXP 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 初期アビリティ 初期スキル 性格 ゴート・ローガン 650 140 160 160 160 160 140 90 90 90 90 90 練達 セルフリカバー 普通 シャポー・チェレンシィ 650 120 170 150 122 122 0 105 60 60 20 90 チームワーク ハイスピード 冷静 アゼリア・ツィー 650 50 120 120 200 90 0 50 48 105 110 95 気合 ロックオン 強気 レリーレ・アルナイル 650 90 130 130 130 135 120 90 45 30 30 85 協力 ライフリカバー 普通 ルーナ・マナ 650 146 144 50 102 128 20 100 55 38 38 100 統率力 スーパーガード 弱気 デネボラ・シャヒム 650 100 160 160 136 98 0 155 50 50 96 75 作戦参謀 リターン 冷静 ジュウゾー・オハラ 650 20 120 120 90 50 0 20 150 105 35 60 情報解析 ロックオン 強気 レッセル・ミズカ 650 65 80 80 80 80 0 80 42 150 22 120 操舵技術 スウェー 普通 サダニ・アルマーズ 650 46 60 60 50 146 0 46 20 55 130 64 メカニックセンス エネルギーチャージ 弱気 クー・シー 650 20 90 90 90 150 100 20 20 20 20 140 カリスマ EXPブースト 普通 名前 EXP 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 初期アビリティ 初期スキル 性格 要スカウトキャラクター 名前 COST EXP 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 初期アビリティ 初期スキル 性格 アプロディア 200000 2000 200 200 200 200 200 200 200 200 200 200 200 精神統一 フィールドリカバー 冷静 コード・アメリアス 200000 2000 200 200 200 200 200 200 200 200 200 200 200 威圧 ハイテンション 激情 コード・フェニックス 200000 2000 200 200 200 200 200 200 200 200 200 200 200 気合 アタックバースト 強気 DLC追加加入キャラクター 名前 EXP 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 初期アビリティ 初期スキル 性格 ユーコ・オルテンシア 700 150 150 150 150 150 150 150 150 150 150 300 精神統一 ハイテンション 普通 個別ページ用 + ... キャラクター名 基本データ COST EXP 性格 CV 作品名 COST EXP 性格 CV 作品名? ステータス レベル 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 1 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 99 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 習得アビリティ 習得アビリティ 習得Lv 習得アビリティ 習得Lv 習得アビリティ 習得Lv [[]] 1 [[]] - [[]] - [[]] - [[]] - [[]] - [[]] - [[]] - [[]] - 習得スキル 習得スキル 習得Lv 習得スキル 習得Lv 習得スキル 習得LV [[]] 1 [[]] - [[]] - スカウト条件 No. クエスト名 達成条件 [[]] [[]] [[]] [[]] レベル別ステータス + サンプル値 レベル 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 1 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 5 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 10 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 15 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 20 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 30 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 40 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 50 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 60 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 70 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 80 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 90 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 99 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 備考
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137 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/09/03(金) 00 41 24 ID ??? ハマーン「おや?グレミーはどうした?」 イリヤ 「只今再生治療中です、代わりにジュナス・リアムを借り受けました」 ハマーン「そうか、なら問題ないな」 139 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/09/03(金) 02 53 09 ID ??? ハマーン「しかし、なんだな」 イリア「はい」 ハマーン「Gジェネ社というのはなかなかいいところのようだ」 キャラ「ですね」 ハマーン「これからは贔屓にしてやらねばならぬようだな」 イリア「ははっ」 ジュナス「んーっ!!んーっ!!」 シェルド「もがもがもがもがっ」 ショウ「びぇぇぇぇぇぇっ!!」 プルツー「なんか屋敷の中で誰か泣いてる気がするぞ」 プル「知ーらないっ♪」 マリーダ「グレミーが生き返るまでの事だから……」 140 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/09/03(金) 03 06 13 ID ??? 139 ゴットン「あのー・・・ハマーン様・・・サイコハロとサイコロガンダムが乗り込んできて ショウ・ルスカを返却するように要求してきているのですが・・・」 ハマーン「・・・断ったら?」 ゴットン「付近一帯を焼きつくすと・・・」 ハマーン「ふふふ・・・おおかたカチュアとシスという子供たちだろう・・・いいだろう!相手をしてやる! キュベレイを出せ!」 イリア「承知いたしました!」 ジュナス&シェルド(*1) 141 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/09/03(金) 07 39 56 ID ??? バナージ「人材派遣会社『Gジェネレーションスタッフサービス』と ネオ・ジオン社がトラブル起こしたんだってさ」 キラ 「どうせアレでしょ? 払ったキャピタル分の働きをしないうちに 撃墜されたとかそんな感じでしょ。嫌だよねレンタルって、 まさに現代の人身売買だよ」 バナージ「これがカツとかだったら別に腹も立たないんだけどな」 キラ 「わざわざカツをレンタルするプレイヤーも大概少数派だと思うけどね」 バナージ「しかしGジェネ社ってとんでもない企業だよな。 連邦の味方をしてると思えばテロリスト側について作戦を支援したり」 キラ 「木星圏で海賊に肩入れしてるって噂まであるからね。 その真の目的はゲストの機体をACEにして生産リスト登録することだけだとか」 バナージ「いや、あと敵の機体を捕獲して片っ端から解体してるとも聞いた」 キラ 「特にACEにしたい機体がなければ面倒だから戦艦を最優先で狙うよね」 バナージ「スタッフが大佐Aになったら即強化人間にするらしいぜ」 キラ 「そういう奴に限ってMAP兵器に巻き込まれて死ぬんだよ」 バナージ「コロニーレーザーとかリーブラが出るステージは要注意だな」 シン 「……アンタら、何の話をしてるんだよ」 145 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/09/03(金) 14 20 11 ID ??? 140 ジュドー「ハマーン!あんた可愛い男の子なら誰でもいいのか!」 ハマーン「ほう、妬いているのか、ジュドー」 ジュドー「そんなわけないだろ!人身売買なんてやめろと言ってるんだよ!」 ハマーン「人にはぬくもりを感じる相手が必要なのだよ、ジュドー。 誰でもいいというわけではない、たとえばカミーユは駄目だし、お前なら……」 ジュドー「俺はあんたの事なんて知ったこっちゃない、リィナと幸せになれればそれでいいんだよ!」 ハマーン「貴様……ぬけぬけと!!」 ゴットン「うわわわわわ始まっちゃいましたよ!」 キャラ「逃げた方がいいかしらね」 マリーダ「……君たちの最初の任務はあの戦いを止める事だ」 ジュナス&シェルド「「無理ー!?」」
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SDガンダム Gジェネレーション クロスドライブ 機種:NDS 作曲者:河西良 開発元:ヴァンガード 発売元:バンダイナムコゲームス 発売年:2007 概要 収録曲 曲名 作・編曲者 備考 順位 CROSS DRIVE タイトル 戦いの恐怖 「機動戦士ガンダム」より めぐりあい 「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編」より ビギニング ゼータ発動 「機動戦士Zガンダム」より 激突 艦隊戦 ズサの脅威 「機動戦士ZZガンダム」より Sally 「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」より Eternal Wind 「機動戦士ガンダムF91」より Stand up to the Victory 「機動戦士Vガンダム」より 燃え上がれ闘志 忌まわしき宿命を超えて 「機動武闘伝Gガンダム」より 我が心 明鏡止水 されどこの掌は烈火のごとく White Reflection 「新機動戦記ガンダムW Endless Waltz」より 思春期を殺した少年の翼 「新機動戦記ガンダムW」より Dreams 「機動新世紀ガンダムX」より ターンAターン 「∀ガンダム」より あんなに一緒だったのに 「機動戦士ガンダムSEED」より 君は僕に似ている 「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」より いつか空に届いて 「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」より Men of Destiny 「機動戦士ガンダム0083 STARDUST DEMORY」より 嵐の中で輝いて 「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」より 重なる心 フィオ編 イベントBGM ミオが行く! フィオ編 イベント戦闘BGM 心、鋼に 二ケア編 イベント戦闘BGM ガラスの心 二ケア編 イベントBGM Overlord ドレッドフル・エネミー 戦嬢のアリア 戦いのとき 宇宙駆ける熱風 ロウ・ギュール 戦闘BGM 鈍色の風 叢雲劾 戦闘BGM With All One s Heart 迫りくる力 ハードミッション ゴー・アヘッド 戦闘BGM 進軍 デュエル! OverWhelming インヴェイド Ready to Combat March to Combat(ReMix) クリア後 索敵時 オペレーションG 戦いの序曲 オープニング 戦いの終わり エンディング 小粋な仲間(ReMix) イベントBGM 暗雲(ReMix) 闇の胞(ReMix) 虚空に響く(ReMix) 悲しき二人 夜、明ける時(ReMix) 戦史の休息(ReMix) Triumph 沈む空気 Villains ミッション・スタート ファンファーレ
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初期加入キャラクター 名前 COST EXP 性格 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 初期スキル マーク・ギルダー 0 600 冷静 120 150 150 150 150 120 90 90 90 90 100 アタックバーストγ ラナロウ・シェイド 0 450 勝気 75 160 160 150 115 0 75 50 70 50 75 HPリペア1 エリス・クロード 0 500 標準 50 130 130 100 165 120 105 85 32 55 115 クイックモーション ゼノン・ティーゲル 0 420 標準 155 138 55 132 85 0 60 50 96 84 60 アタックバーストα クレア・ヒースロー 0 410 標準 15 90 90 90 90 150 35 65 105 28 140 アタックバーストβ ジュナス・リアム 0 420 激情 90 76 180 105 142 25 20 90 82 105 62 アタックバーストγ エルンスト・イェーガー 0 480 標準 65 170 170 122 120 0 110 42 150 30 70 フォースガードα ケイ・ニムロッド 0 350 勝気 52 60 60 144 100 0 25 40 75 130 65 フォースガードβ レイチェル・ランサム 0 440 標準 32 110 110 50 170 100 70 100 20 55 140 フォースガードγ シェルド・フォーリー 0 520 勝気 100 140 140 135 135 0 100 100 100 100 90 ダブルリペア ビリー・ブレイズ 0 400 勝気 28 142 148 165 100 0 15 35 115 60 55 EXPブーストβ ニキ・テイラー 0 440 冷静 105 140 45 120 136 0 140 70 70 50 70 EXPブーストα ラ・ミラ・ルナ 0 360 軟弱 90 110 65 65 65 0 90 150 22 10 110 HPリペア2 マリア・オーエンス 0 520 標準 100 135 135 140 140 0 100 100 100 100 90 マインドセーブ フローレンス・キリシマ 0 360 激情 110 74 74 55 180 10 46 45 50 50 90 ディフェンスアシスト エルフリーデ・シュルツ 0 410 勝気 120 10 200 175 80 0 120 30 30 30 100 アタックバーストγ イワン・イワノフ 0 160 軟弱 10 10 10 10 10 250 10 10 10 10 10 HPリペア1 エターナ・フレイル 0 410 標準 50 200 10 90 146 35 50 110 62 20 115 クイックモーション エイブラム・M・ラムザット 0 450 標準 95 165 165 130 130 0 125 20 20 55 68 アタックバーストα ネリィ・オルソン 0 440 勝気 20 180 65 135 100 0 100 95 120 36 100 アタックバーストβ ブラッド 0 440 冷静 115 145 165 100 125 0 15 50 100 74 60 アタックバーストγ ブランド・フリーズ 0 400 激情 130 150 100 100 150 0 45 20 20 115 40 フォースガードα カチュア・リィス 0 400 勝気 20 30 30 230 30 200 50 125 15 15 130 フォースガードβ シス・ミットヴィル 0 500 強化 50 100 100 100 160 230 110 15 100 50 80 フォースガードγ ゴート・ローガン 0 630 標準 140 160 160 160 160 140 90 90 90 90 90 ダブルリペア シャポー・チェレンシィ 0 470 冷静 120 170 150 122 122 0 105 60 60 20 90 EXPブーストβ アゼリア・ツィー 0 450 勝気 50 120 120 200 90 0 50 48 105 110 95 EXPブーストα レリーレ・アルナイル 0 470 標準 90 130 130 130 135 120 90 45 30 30 85 HPリペア2 ルーナ・マナ 0 420 軟弱 146 144 50 102 128 20 100 55 38 38 100 マインドセーブ デネボラ・シャヒム 0 500 冷静 100 160 160 136 98 0 155 50 50 96 75 ディフェンスアシスト ジュウゾー・オハラ 0 350 勝気 20 120 120 90 50 0 20 150 105 35 60 アタックバーストγ レッセル・ミズカ 0 370 標準 65 80 80 80 80 0 80 42 150 22 120 HPリペア1 サダニ・アルマーズ 0 310 軟弱 46 60 60 50 146 0 46 20 55 130 64 クイックモーション クー・シー 0 350 標準 20 90 90 90 150 100 20 20 20 20 140 アタックバーストα DLC追加キャラクター 名前 COST EXP 性格 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 初期アビリティ 初期スキル シグ・ウェドナー 55600 690 勝気 170 260 230 250 280 0 30 40 60 30 100 復讐心 クイックモーション アプロディア 82200 870 冷静 200 200 200 200 200 200 200 200 200 200 200 慈愛の精神 ダブルリペア コード・アメリアス 81700 860 激情 200 220 220 180 190 180 200 200 200 200 200 『裏切り』のコード HPリペア2 アメリアス 47100 610 標準 100 170 170 120 150 150 100 100 100 100 300 なし フォースガードα コード・フェニックス 78700 830 勝気 200 190 250 170 220 160 150 200 200 200 150 『解放』のコード アタックバーストα
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SDガンダム GGENERATION 3D 【えすでぃーがんだむ じーじぇねれーしょん すりーでぃー】 ジャンル ウォー・シミュレーションゲーム 対応機種 ニンテンドー3DS 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 トムクリエイト 発売日 2011年12月22日 価格 通常版 5,800円(税別)プレミアムボックス 20,086円(税別) 判定 なし SDガンダム Gジェネレーションシリーズリンク 概要 新システム 評価点 問題点 総評 余談 概要 携帯機作品だが、開発元がトムクリエイトであることからも分かるように本作は『WARS』『WORLD』の流れを汲む作品。 参戦作品は前作『WORLD』と比較するとかなり少なくなっているが、新たに『機動戦士ガンダムAGE(*1)』、『模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG』などが参戦している。 新システム 精神コマンド スーパーロボット大戦シリーズから導入された、使用することで様々な効果を得られる特殊コマンド(*2)。 名称も「集中」「努力」と、スパロボそのまま。効果も概ね同じ。 ちなみにスパロボシリーズのプロデューサーである寺田貴信氏からしっかりと許可をもらっている。 複座式MS 上記の精神コマンドの導入に伴い、1機のユニットにメインとサブ2名のパイロットを乗せられるようになった。 デフォルトで2人乗りができるユニットもある他、オプションパーツ「サブシート」を使うことで2人乗りが可能になる。 マイコロニー プレイヤー部隊とは別に育つコロニー。ゲーム中で様々な条件を満たすことによりポイントが上昇する。 コロニーがレベルアップする毎に様々なボーナスを得ることができる。要は前作までにあったユニットコレクションで得られるボーナス。 コードリーダー 3DSのカメラ機能を使用するシステム。本作専用のARカード及びQRコードを読み込み、ユニット(*3)を手に入れられる。 ARカードは撮影時に各機体の立体モデルが浮かび上がるようになっており、撮った写真は3DSカメラに転送可能。 追撃システム 幾つかの条件を満たすと、攻撃中にあと少しで倒せそうな時戦闘アニメの最中に追撃チャンスが発生する。この際Aボタンを押すと、リーダー機による追撃が発生し、確実に敵を撃破できる。詳しくは後述。 評価点 これまで任天堂携帯機で出されたヴァンガード制作シリーズから『WORLD』レベルのグラフィックに進化。背景の施設なども3Dポリゴンで描写されている。 新規機体は多くはないものの、各戦闘アニメの出来は良好。ただし、開発時期の都合か『AGE』の機体はゲーム独自の解釈が多く見られる(*4)。 既存機体の一部の演出も新規に作られており、下記の立体視も相まって見応えがある。そのほとんどは次回作にも引き継がれているが、アレックスの「腕部ガトリングガン」の演出のように本作でしか見られないものもある。 シリーズ初の3D立体視に対応。迫力が倍増し、高い評価を得た。 これによりゴッドガンダムの「爆熱ゴッドフィンガー」といった格闘攻撃はかなりの迫力が出るため、一見の価値がある。 複座ユニットの登場。 サブパイロットにレベルの低いキャラクターを乗せることで安全に育成できたり、ステータスは低いが有効な精神コマンドを持つキャラを乗せるなど運用の幅が広がった。 もちろんガロード+ティファ等、原作再現にこだわるのもありである。 追撃システムの搭載。 追撃の詳しい発生条件は「リーダー機に追撃武装が搭載されていて、使用できるENやMPが残っている」「リーダー機が未行動状態でテンションが普通以上」「リーダーエリア内にいる同一グループの機体が攻撃している」「敵の残りHPが追撃で撃破できる」ということ。 このため、戦闘マップではリーダー機を中心としたフォーメーションや行動順番が非常に重要となる。上手く使いこなせば効率的に敵を撃破できる為戦略性のアップに貢献している。また、「弱いユニットで攻撃→追撃でトドメ」といった育成にも一役買っている。 ただし、追撃は通常攻撃よりもMP消費が激しいので無闇に連発しているとリーダーのテンションが弱気になってしまう。その辺のバランスを考えたMP管理も重要となっている。 また、機体性能は低いが強力な追撃武装を持つ機体も存在している為、機体性能優先でリーダーを決めるか追撃優先でリーダーを決めるのかといった、単純に強機体に縛られないプレイヤーの好みに合わせた選択の幅が広がっている。 上記の通り追撃は戦闘アニメ中に発生するため、戦闘アニメを見る動機づけに成功している。 もっとも、裏を返せばテンポを重視して戦闘アニメを見ない場合は恩恵を受けないのだが。 『WORLD』では主役機のダブルオークアンタのみだった『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』から、サバーニャなどの他ガンダムやELSも新規収録されている(*5)。 同じく『WORLD』では年代が違うキャラクター(アムロや刹那など)は参戦作品ごとに別途スカウトする必要があったが、本作では大半が容姿変更式になっている。 全キャラクターがスカウト可能。 一般兵やELS、ラスボスを除いた全ての登場キャラクターをスカウトできる。ミハル・ラトキエやマリナ・イスマイールといったシリーズ初登場のキャラの他にも、コンスコンといった誰得と思えるようなキャラまでスカウト可能。 本シリーズの任天堂の携帯型ハードの作品で初めてボイスが付いた。ただし『WORLD』のような戦闘前会話やイベント演出にはボイスは付いておらず、基本的に戦闘アニメ以外で喋る機会はない。 ボイスそのものは過去作からの流用が多いが、新参戦の『AGE』『ガンプラビルダーズ』のキャラクターのボイス面はかなり充実している。特に、イワークさんをはじめとした一部キャラを活躍させられるGジェネは数少ない。 何故か『UC』のレイアム・ボーリンネアとヒル・ドーソンのボイスが新たに収録されている。彼らは艦長ボイスに加えてパイロットボイスもあり、さらにファンネルやファングだけでなくフィン・ファンネルの専用ボイスまであったりと、謎の厚遇を受けていたりする。 問題点 画面を切り替える毎にローディングが発生する。さほど長いわけではないのだが、いちいち入るため地味に鬱陶しい。 参戦作品・ユニットの大幅な減少。 『センチネル』『閃光のハサウェイ』などの非映像作品の他にGジェネオリジナルのMSも軒並み削除された。 公式サイトで 紹介されていたはずの機体が影も形もなかった事は批判が大きい。ちなみにサイトの当該部分は後にひっそりと削除された。 特に酷いのは『SEED』と『ΖΖ』。『SEED』は前期主役機であるストライクガンダムがいない。それどころか地球連合軍のMSがストライクダガーしかおらず、『ΖΖ』もΖΖガンダム、キュベレイ系、クィン・マンサのみと少なすぎる。 これらの作品のキャラクターだけは豊富に登場しているため、ブーステッドマン3人衆は未来の機体である『DESTINY』のセカンドシリーズに乗って来るし、ネオ・ジオンの士官に至っては乗機がみんなガザCである(*6)。 主役機とライバル機しかいない『F91』や『G』に『X』、後期ガンダムが出ていない『W』(*7)と言った作品もあるが、これらはキャラクターも減らされているため(バランス面では)そこまで問題にならない。 この他、ガンダムF91やデスティニーガンダムなどの最大稼働形態も廃止され、武装演出に組み込まれる形となっている。 「設計(*8)」「交換」が廃止された。その為、新ユニットの登録は開発をしまくるか、捕獲した機体を登録するしかない。 その代わりに開発ルートが大きく短縮されており、世界観を跨いだ開発ルートも採用されている。このおかげでV2ガンダムなどの従来では開発に手間がかかっていた高性能機体も、割と序盤から入手できるようになった。 この一方で、ツッコミ所の多い開発ルートも存在している。サイコガンダム→デストロイガンダムといった比較的納得の出来るものから、ギャン→ガンダムエピオンやスーパーガンダム→ダブルオーライザー(最終決戦仕様)(*9)のように、かなり強引な開発ルートも見られる。 捕獲できる機体は、一般兵が搭乗するものが中心のためあまり性能は高くないのだが、あるステージでは屈指の高性能機であるHi-νガンダムが捕獲可能(*10)だったりする。 キャラクター運用の幅が狭まった。 アビリティ「サポート」のあるキャラクターはユニットのサブパイロットか戦艦のサポートにしか配置できない。非戦闘員以外にも、ギレンやキシリア、チェーンやグエンなど、原作でパイロットや艦長ポジションだったキャラがこの枠に入れられているなど、人選には疑問が残る。 開発中の情報不足かネタバレ防止のためかは不明だが、作中でパイロットとして印象的な活躍をするデシルやユリンも残念ながらサポート扱いとなっている。 戦艦が購入できない。入手するにはコロニーレベルを上げなければならない。 一応、エターナルが地上に出せるようになったと言う変更はある。 総評 3DS初のGジェネということで期待も大きく、セールスは実に11万本にも及んでいる。 しかし蓋を開けてみると不満点がちらほら見られる作品となっており、特にボリューム面においては現状Gジェネシリーズの開発ラインがトムクリエイト一本であるという制作事情が如実に影響された形となった。 とは言えボリューム面を除けば従来通りのGジェネであり、各種演出やSLGとしての出来は悪くない一作である。 余談 本作ではどういうわけか、最序盤のステージに「ゲーム中最強の敵」が登場する。同ステージのゲストキャラクターが手出ししないよう忠告してくれる上、こちらから手を出さない限りは攻撃もしてこない。当然、放置してもクリアは可能である。 無敵というわけではないため、普通に撃破することも可能。無論、相応の戦力や戦略が必要となるが。 『AGE』のヒロインではあるユリンは、本作では「ユリン・ルシェル」ではなく「ユリン・バーミングス」という名称になっている。原作でバーミングス家に引き取られる展開に則ったものと思われるが、本作ではバーミングス家の下りまでは再現されていないので事情が分かりにくい。 これに限らず本作の『AGE』の戦闘アニメは原作との差が多いため、初期設定の名残とも思われる(*11)。 トムクリエイトは同年リリースの『WORLD』も手掛けており、順番に当たったとすれば、本作にあたった開発期間は実質1年にも満たなかった事になる。 このせいなのか、公式サイトなどの事前情報で前述のミスがあったり、機体名の誤植などがしばしば見られた。 なお『3D』以前に任天堂携帯機系作品を手がけていたヴァンガードは2007年の『CROSS DRIVE』を最後にGジェネ開発から離れている。 なぜか発売目前で、パッケージイラストがガンダムAGE-1ノーマル中心のものから現在のものに変更された。変更前のイラストは説明書の表紙に採用されている。 「先行参戦のため機体数が少ないのが原因ではないか」と推測されているが、真相は定かではない(*12)。 ちなみに次回作『OVER WORLD』でも、『AGE』のステージで妙なミスが見られた。詳しくは該当項目を参照。 次回作『OVER WORLD』では本作で追加されたシステムがほとんど採用されておらず、『WORLD』のシステムに差し戻されている。 ハードの違いにより、本作のシステムの採用が難しかったのも差し戻しの要因としては大きいだろうか。 本作で初登場となった機体やキャラの戦闘アニメは引き継がれているものの、武装構成が大きく様変わりしていたりとそのまま流用されているものはほとんどない。シャルドールやデスペラードにイワークなど、削除された機体とキャラもいくつか存在する。